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直葬(火葬)についての豆知識
直葬(ちょくそう)という言葉があります。
直葬とは、通夜・告別式を一切行わず、
逝去先の病院からそのまま火葬場へ搬送し、
火葬だけを行うスタイルを指します。
もしも、長期の入院を経て亡くなった場合は、
故人の遺志や家族の希望によって、
火葬場に行く前に自宅に連れて帰ることがありますが、
この場合は直葬とはいわず火葬式といわれるようです。
自宅でこじんまりと故人と過ごす。。
ですので、直葬は「小さな火葬式」とも呼ばれています。
一般的な葬儀では、故人と過ごす時間が少なく、ゆっくりお別れもできず
通夜・告別式の忙しさや参列者への対応に振り回されますが、
小さな火葬式は悲しみや思い出を心ゆくまで分かちあうことができるのです。
残された家族が、大切な人と最後の時間を大切すごすためにも
このような形をとって一度自宅にご遺体を搬送することをおすすめしたいです。
直葬を希望する人が80%以上も!
下記のグラフを見てわかると思いますが、こじんまりしたいという人が60%、
火葬(直葬)のみを希望する人が14%、そしてその他を含むと
80%以上の人が簡素な葬儀を希望していることがわかります。
(葬儀白書2010年 希望する葬儀の形式アンケート調査結果より)
直葬を好む理由の背景には
・葬儀にお金をかけたくない
・故人の友人がほとんどいないし、近所付き合いも希薄
・核家族化の影響で親戚づきあいや関係も希薄になっている
といった理由があげられます。
死亡から24時間以内は火葬できない?
実は、火葬については法律上に決められていることがあります。
それは、逝去時刻、つまり死亡診断書に記載された時刻から24時間以内は
火葬してはいけないというものです。
とはいえ、実際は家族の都合、火葬場の空き状況、あるいは
役所での手続きによって、すぐに火葬ができない場合があります。
ですので、日時は調整されて火葬が決定します。
火葬式の一般的な流れ
火葬式の流れは次のようなものが一般的です。
1.葬儀社が斎場へ寝台車にて搬送
2.納棺をして霊安室に安置
3.火葬予定日に家族や親族が集まって火葬
4.お骨上げ
5.斎場にて解散
火葬は葬儀社を通さず、自分たちでできるのかと疑問を持っている方がいるかも
しれませんが、一般的に葬儀社の手伝いが必要です。
というのも、遺体が傷まないようにドライアイスで
処置するには専門的な知識が必要ですし、
葬儀社からの予約でしか火葬場が
受け付けないことがあるからです。
費用をできるだけかけたくない気持ちはわかります
が、大切な家族の最後を見送るのですから、
そこはきちんと専門の方にお任せするのが一番です。